- 中級(N3)
深入學習助詞「に」:進階的12種「に」用法
發表於 2022.05.25
之前在寫「日文9大格助詞」時,簡單地跟大家介紹了「に」的11種用法,不過這只是一般性的解說,今天針對助詞「に」,我想做更深入地介紹。
<延伸閱讀:日文9大格助詞:學日文必知的重要文法>
「今日中に」、「来週中に」分別用來表示「今天」及「下星期」這段期間的某一時間點,發生某件事件或進行某一動作(此時 事 件、動作都不具有持續性)。
另外,除了「~曜日」外,表示季節的「春、夏、秋、冬」,或一天中的時間長度「朝、夜、晩、午前、午後、夕方」等時間,可加「に」也可 不 用加。
最後有一個地方要請大家注意,當時間是放在句首時,不管是什麼樣的時間,一般不加「に」。
然而實際上,日文越往後學,越會遇到「近似」的用法,「多い」、「少ない」、「いっぱい」等,都適用於「存在」的句 型。
另外「住む」、「泊まる」、「滞在する」、「残る」等動詞,也能搭配「に」一起使用,用來表 示「存在」。
但即使不是地點,也可以加上「ところ」 或「方」,讓名詞帶有「場所」的意 思。
歸著點不一定是指空間場所,也適用於紀或 錄指標。
此外,用來表示「有~能」、「 力有~感覺」時,能力主或感覺主也是使用「に」來表 示「所有」
「に」也能接續「迷う、飽きる、満足する、苦しむ、悩む、感心する、親しむ」等 帶有「心情性質」的動詞,
此外「~について」、「~に対して」、「~にとって」等也是由「に」衍生出「 來的對象」用法,關於這部份,下次再寫文章解說各特徵。
如果是他動詞時,「に」用來表 示對象變化後的狀態、樣子。
此外帶有「受身」意思的動詞,例如「もらう」、「捕まる」、「教わる」等,也能使用「に 」表 示「動作主」。
「に」在表示「時間、數量 比例」時,可以用「につき」來做替換。
儘管「に」的用法很接近「と」,但「と」只有「列舉」用法,並沒有「累加」的意思,另外為了讓句子更簡潔,表示列舉時, 通常不會使用超過3個以上的「と」,但「に」沒有這個問題。
需注意的是:當動詞是他動詞的情況下,使用「に」會比使用「で」更自然,
<延伸閱讀:用兩種概念快速掌握助詞「を」的用法>
<延伸閱讀:日文9大格助詞:學日文必知的重要文法>
助詞「に」的12種用法
用法一:動作發生的時間(時間+に)
一般而言,「今 日、明日、 昨日 、今週、来週、先週、今月、来月、先月、今年、来年、去年」等時間不能加上「に」,但若是後面再搭配「中」,形成「今〇中」、「来〇中」 ……時,就又能連接「に」了 。例句:
●今日中にPCHOMEからパソコンが届く。
→今天之內PCHOME會送來電腦。
●来週中に宿題を提出します。
→下週內要交作業。
●あのビルは昨年中に完成する予定だった。
→那棟大樓預計是去年內完成。
●今日中にPCHOMEからパソコンが届く。
→今天之內PCHOME會送來電腦。
●来週中に宿題を提出します。
→下週內要交作業。
●あのビルは昨年中に完成する予定だった。
→那棟大樓預計是去年內完成。
「今日中に」、「来週中に」分別用來表示「今天」及「下星期」這段期間的某一時間點,發生某件事件或進行某一動作(此時 事 件、動作都不具有持續性)。
另外,除了「~曜日」外,表示季節的「春、夏、秋、冬」,或一天中的時間長度「朝、夜、晩、午前、午後、夕方」等時間,可加「に」也可 不 用加。
例句:
●夜にお墓参りに行く。
→晚上去掃墓。
●秋においしい松茸を食べたい。
→想在秋天吃好吃的松茸。
●夜にお墓参りに行く。
→晚上去掃墓。
●秋においしい松茸を食べたい。
→想在秋天吃好吃的松茸。
最後有一個地方要請大家注意,當時間是放在句首時,不管是什麼樣的時間,一般不加「に」。
例句:
●1999年、台湾で大きな地震が起きた。
→1999年,台灣發生一起大地震。
●先週の日曜日、駅で元カノに会った。
→上個禮拜日,在車站遇到前女友。
●1999年、台湾で大きな地震が起きた。
→1999年,台灣發生一起大地震。
●先週の日曜日、駅で元カノに会った。
→上個禮拜日,在車站遇到前女友。
用法二:表示存在(場所+に)
典型的「存在」句型為:場所に~がある・いる然而實際上,日文越往後學,越會遇到「近似」的用法,「多い」、「少ない」、「いっぱい」等,都適用於「存在」的句 型。
例句:
● 口にはばい菌が多いです。
→嘴巴裡有很多細菌。
● 部屋にごみがいっぱいです。
→房間裡有很多垃圾。
● この辺りには植物が少ない。
→這附近植物很少。
● 口にはばい菌が多いです。
→嘴巴裡有很多細菌。
● 部屋にごみがいっぱいです。
→房間裡有很多垃圾。
● この辺りには植物が少ない。
→這附近植物很少。
另外「住む」、「泊まる」、「滞在する」、「残る」等動詞,也能搭配「に」一起使用,用來表 示「存在」。
例句:
● ゴミ箱に嘔吐物が残っている。
→垃圾桶裡殘留著嘔吐物。
● 今夜田舎に泊まろう。
→今晚住鄉下吧!
● 私は東京に住んでいます。
→我住在東京。
● ゴミ箱に嘔吐物が残っている。
→垃圾桶裡殘留著嘔吐物。
● 今夜田舎に泊まろう。
→今晚住鄉下吧!
● 私は東京に住んでいます。
→我住在東京。
用法三:表示進入、歸著點(目的地/目標+に)
表示進入、歸著點時,「に」前面必須是場所,標準句型為:場所に~ます但即使不是地點,也可以加上「ところ」 或「方」,讓名詞帶有「場所」的意 思。
例句:
●猫が私のところに飛びかかってきた。
→貓咪朝我撲過來。
●スパイダーマンはビルの方に飛んで行った。
→蜘蛛人往大樓方向飛去。
●猫が私のところに飛びかかってきた。
→貓咪朝我撲過來。
●スパイダーマンはビルの方に飛んで行った。
→蜘蛛人往大樓方向飛去。
歸著點不一定是指空間場所,也適用於紀或 錄指標。
例句:
●温暖化で海水の温度は30度に達した。
→因全球暖化所以海水溫度達到30度了。
●入場者は10000人にのぼった。
→入場者達到1萬人。
● 夢に向かって邁進する。
→朝著夢想前進。
●温暖化で海水の温度は30度に達した。
→因全球暖化所以海水溫度達到30度了。
●入場者は10000人にのぼった。
→入場者達到1萬人。
● 夢に向かって邁進する。
→朝著夢想前進。
用法四:表示所有
多數表示「存在」的詞類,通常也能用來表示「所有」,特別是「ある、いる、ない、多い、少ない」等例句:
● 私にはお金がない。
→我沒有錢。
● 彼には留学経験がある。
→他有留學經驗。
● あの人には前科がある。
→那個人有前科。
● 私にはお金がない。
→我沒有錢。
● 彼には留学経験がある。
→他有留學經驗。
● あの人には前科がある。
→那個人有前科。
此外,用來表示「有~能」、「 力有~感覺」時,能力主或感覺主也是使用「に」來表 示「所有」
例句:
●私にはできますが、陳さんにはできません。
→我能做,但小陳無法。
●王様に、この服は見えないだろう。
→國王應該看不見這件衣服吧!
●その言葉を聞いて、皆に戦慄が走る。
→聽到那番話,大家顫慄不已。
●私にはできますが、陳さんにはできません。
→我能做,但小陳無法。
●王様に、この服は見えないだろう。
→國王應該看不見這件衣服吧!
●その言葉を聞いて、皆に戦慄が走る。
→聽到那番話,大家顫慄不已。
用法五:表示對象(對象+に)
能用來表示動作的對象,像是「抗議する」、「賛成する」、「反対する」、「逆らう」等帶有「方向」 的動詞例句:
●チンピラは先生に逆らう。
→小混混忤逆老師。
●難しい問題に取り組む。
→埋頭研究難題。
●強大な敵に立ち向かう。
→對抗強大的敵人。
●チンピラは先生に逆らう。
→小混混忤逆老師。
●難しい問題に取り組む。
→埋頭研究難題。
●強大な敵に立ち向かう。
→對抗強大的敵人。
「に」也能接續「迷う、飽きる、満足する、苦しむ、悩む、感心する、親しむ」等 帶有「心情性質」的動詞,
例句:
●もう彼氏に飽きちゃった。
→我對男朋友已經膩了。
●人間関係に悩んでいる。
→煩惱人際關係。
●向上心がなく現状に甘んじる。
→滿足於現狀,沒有上進心。
●もう彼氏に飽きちゃった。
→我對男朋友已經膩了。
●人間関係に悩んでいる。
→煩惱人際關係。
●向上心がなく現状に甘んじる。
→滿足於現狀,沒有上進心。
此外「~について」、「~に対して」、「~にとって」等也是由「に」衍生出「 來的對象」用法,關於這部份,下次再寫文章解說各特徵。
用法六:變化的結果
「に」做為「變化的結果」時,還可以再細分為是「自動詞」還是「他動詞」的情況。如果是自動詞時,「に」用來表示主體變化後的狀 態、樣子;如果是他動詞時,「に」用來表 示對象變化後的狀態、樣子。
例句:
自動詞(主體變化)
●猫が化け物に変わった。
→貓咪變成怪物了。
●日本語教室が大きな企業に育った。
→日語教室成長為大企業了。
他動詞(對象變化)
●マジックで猫を犬に変えた。
→用魔術把貓變成狗了。
●息子を立派な大人に育てた。
→把兒子培育成出色的大人了。
自動詞(主體變化)
●猫が化け物に変わった。
→貓咪變成怪物了。
●日本語教室が大きな企業に育った。
→日語教室成長為大企業了。
他動詞(對象變化)
●マジックで猫を犬に変えた。
→用魔術把貓變成狗了。
●息子を立派な大人に育てた。
→把兒子培育成出色的大人了。
用法七:動作主
「に」做為動作主時,常見於 以下三種句型:「~にⅤてもらいます(授受)」、「~にⅤられます(受」、「 身)~にⅤさせます(使役)」例句:
授受
●看護師に注射してもらう。
→護士幫我打針。
受身
●看護師に注射される。
→被護士打針。
使役
● 看護師に注射させる。
→讓護士打針。
授受
●看護師に注射してもらう。
→護士幫我打針。
受身
●看護師に注射される。
→被護士打針。
使役
● 看護師に注射させる。
→讓護士打針。
此外帶有「受身」意思的動詞,例如「もらう」、「捕まる」、「教わる」等,也能使用「に 」表 示「動作主」。
例句:
●日本人に日本語を教わった。
→向日本人學了日語。
●下着泥棒が隣の奥さんに捕まった。
→內衣褲小偷被隔壁太太抓住了。
●カンニングしようとしたら先生に見つかった。
→一想作弊就被老師發現了。
●日本人に日本語を教わった。
→向日本人學了日語。
●下着泥棒が隣の奥さんに捕まった。
→內衣褲小偷被隔壁太太抓住了。
●カンニングしようとしたら先生に見つかった。
→一想作弊就被老師發現了。
用法八:領域
「に」還能用來表示「領域 」,此時常以「には」的方式出現,「に」前面接續「組織、領域、國家、類別」等,後面則接續「必要」、「不可欠」、 「重要」、「難しい」等 形容詞。例句:
●日本には、アメリカとの交流が不可欠です。
→對日本來說,與美國的交流是不可欠缺的。
●物流には、配達のスピードが重要です。
→對物流而言,配送速度是很重要的。
●日本には、アメリカとの交流が不可欠です。
→對日本來說,與美國的交流是不可欠缺的。
●物流には、配達のスピードが重要です。
→對物流而言,配送速度是很重要的。
用法九:時間、數量比例
表示「數量、時間長度」的比例時,前面可以接續「金額」、「數量」、「人數」及「時間長度」等,用來 表示「每 ~」 。例句:
● 日本人の100人に3人が認知症に悩んでいる。
→每100個日本人會有3人有失智症的煩惱。
● 一か月に3回映画を見ます。
→每個月會看三次電影。
● 日本人の100人に3人が認知症に悩んでいる。
→每100個日本人會有3人有失智症的煩惱。
● 一か月に3回映画を見ます。
→每個月會看三次電影。
「に」在表示「時間、數量 比例」時,可以用「につき」來做替換。
例句:
●日本人の100人につき3人が認知症に悩んでいる。
→每100個日本人會有3人有失智症的煩惱。
●一か月につき、3回映画を見ます。
→每個月會看三次電影。
●日本人の100人につき3人が認知症に悩んでいる。
→每100個日本人會有3人有失智症的煩惱。
●一か月につき、3回映画を見ます。
→每個月會看三次電影。
用法十:評價、勝劣成敗點
「に」做為「評價、勝劣成敗點」時,對應的動詞不多,典型的有「勝る」、「劣る」、「準ずる」、「優れる」、「合格する」、「成功する」、「失敗する」、「勝つ」、「負ける」等。例句:
●陳さんは仕事の能力が課長に勝る。
→小陳工作的能力比課長好。
●事業に失敗した。
→事業失敗。
●名門大学に合格した。
→考上名門大學。
●陳さんは仕事の能力が課長に勝る。
→小陳工作的能力比課長好。
●事業に失敗した。
→事業失敗。
●名門大学に合格した。
→考上名門大學。
用法十一:累加、追加
「に」能用來表示「同類型」物品的累加,相當於中文「加上/再加上」的意思 。在此種用法中,表示把想到的事情、物品一一陳 列出來,並累加上去。例句:
●ハンバーガーにポテトにコーラをください。
→請給我漢堡、薯條,還有可樂。
●台湾の高いビルは台北101に高雄85ビルです。
→台灣的高樓有台北101,還有高雄85大樓。
●犯人は黒い眼鏡に白いマスクをつけた男の人です。
→犯人是戴著黑色眼鏡還有白色口罩的男生。
●ハンバーガーにポテトにコーラをください。
→請給我漢堡、薯條,還有可樂。
●台湾の高いビルは台北101に高雄85ビルです。
→台灣的高樓有台北101,還有高雄85大樓。
●犯人は黒い眼鏡に白いマスクをつけた男の人です。
→犯人是戴著黑色眼鏡還有白色口罩的男生。
儘管「に」的用法很接近「と」,但「と」只有「列舉」用法,並沒有「累加」的意思,另外為了讓句子更簡潔,表示列舉時, 通常不會使用超過3個以上的「と」,但「に」沒有這個問題。
用法十二:原因、理由
「に」還能用來表示「自然現象」或「非人為能控制的東西」造成某 事件發生的原因,此用法相當於表示原因的「で」。例句:
●暴風雨に果実が落ちた。
→果實被暴風雨打落。
●旗が風になびく。
→旗子隨風飄揚。
●夕日に赤く染まった景色。
→夕陽所染紅的景色。
●2020年はコロナに揺れた一年でした。
→2020年是因新冠病毒而動搖不定的一年。
●暴風雨に果実が落ちた。
→果實被暴風雨打落。
●旗が風になびく。
→旗子隨風飄揚。
●夕日に赤く染まった景色。
→夕陽所染紅的景色。
●2020年はコロナに揺れた一年でした。
→2020年是因新冠病毒而動搖不定的一年。
需注意的是:當動詞是他動詞的情況下,使用「に」會比使用「で」更自然,
例句:
△彼は寒さで全身を震わせている。
○彼は寒さに全身を震わせている。
△彼は寒さで全身を震わせている。
○彼は寒さに全身を震わせている。
結論
「に」除了上面介紹的用法外,還有「目的」用法、「職責(=として)」等,用法非常多而且複雜,建議學習時,可以使用這一篇文章,搭配字典上關於「に」的解說對照著查詢喔!最後,非常建議大家使用文章的方式學習日文,從文章中去學習各種文法、助詞的應用,以及各種層面的意思,除了可以讓日文功力紮紮實實地進步外,還能提昇閱讀的速度和水準喔。我們的線上課程從N3中級課程開始,就全面導入文章的方式了,如果你日文學的不好,基底也沒打好,歡迎使用我們的文章方式學習,你一定會有全新突破的喔!<延伸閱讀:用兩種概念快速掌握助詞「を」的用法>